乾燥肌なのにニキビ？

「乾燥肌だから、たっぷり保湿して、たっぷりクリームを使って…」と、乾燥肌が改善するように手厚いケアをしていると、ニキビができることがあります。

ニキビは、「毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が増殖」したものです。

ホルモンの関係で皮脂分泌が多くなる思春期のニキビと、大人になってからのニキビは少し違います。

乾燥肌なのにニキビができてしまうのは、肌が乾燥から守ろうとして、より多くの皮脂を分泌するからだそうです。

また、加齢によるターンオーバーの低下により、古い角質が肌に残りやすくなり、毛穴を防いでいることも。

お肌が乾燥しているのに、ニキビができてしまう時は、スキンケアがお肌に合っているか見直していましょう。

ターンオーバーを整えるためには、紫外線や食生活、睡眠不足など日常生活を見直すことも必要です。

もし、アルガンオイルを使っているのにニキビができる場合、インナードライ肌になっているかもしれません。

アルガンオイルは、お肌のバリア機能を高め、日焼けなどのダメージを受けたお肌をいたわり癒すアイテムです。

保湿に強い力を発揮しますが、前提としてお肌に充分な水分が必要です。

普段のスキンケアは、化粧水をたっぷり使って、その水分をアルガンオイルで保湿しましょう。

アルガンオイルを使っているのにニキビができてしまう方は、お肌にきちんと水分が補給されているか、日常生活が健康的に過ごせているかをチェックしてみてください。

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